2/20/2011

本当は嫌いなもの

それが好き、ということにすると
なんとなく素敵、という食品があるような気がする。
去年だかなんだかに、そうやってじぶんを騙してるものが
多くあるような気がして、注意深く自分を観察してきた。

そこで、3つのたべものが
「あんま好きじゃない」ということがわかった。

一つ目は、「おかゆ」である。
なんかいいでしょ。雰囲気が。おかゆって。
だから、好きっておもってたんだけど、
熱いし、味がないからしょっぱいものをたくさん食べちゃうし、
なかなかなくならないし。

二つ目は、「ワイン」。
これは、しいたけがダメなようにダメだ。
いや、飲めと言われれば飲むけども。
なんか、進まない。
炭酸がはいってる方は好き。

三つ目は、「ヨーグルト」。
なんか、お腹によくて、ヘルシーでいいじゃない?
雰囲気が。
だから、けっこう買って冷蔵庫に常備してたんだけど、
1回たべて、そのあと食べなくなることがわかった。
つまり、「すてきな自分」はヨーグルトを買って、
一回食べる。
でも、食べてみるとがっかりして、そのままになる、
の繰り返しだったのだとおもう。

たぶん、検証すると、本当は好きでもないものを
「それを食べているわたしは素敵」とおもって、
好きだといっているものは、もっとある。

逆に、それを食べていると素敵ではないものだけど、
大変好きだ、というものも分かっている。
それは「味の素」だ。
自分もちょっと残念だが、事実だ。